<2024.9.9 寄稿者 たぬきち>
R・サヴィアーノ著/大久保昭男訳『死都ゴモラ』(河出文庫[原書は2006年])の冒頭は、次のようなショッキングなシーンで始まる。
<2024.11.5 寄稿者 たぬきち>
2024年8月、米探査チームが、長年の努力の末、ついにフランス船「リヨネ」号の残骸を発見した。
イギリスの豪華客船「タイタニック」号ほど知られておらず、かつ、「タイタニック」のように原型をとどめていない。
だが、「リヨネ」も、決して無名の存在ではなかった。
<2024.9.13 寄稿者 ふんふん武丸>
普段はあまりテレビを見ない私だが、先日、面白い番組を見つけた。お笑いタレントが訳アリとされる物件を事前情報なく内見していき、どんな瑕疵がひそんでいるのか、推理して当てていくというものだった。内見には事故物件サイトでおなじみの大島てる氏も同行し、瑕疵を見抜くポイントなどを教えてくれる。まずは、訳アリと言われるものには4種類あるという話から入っていった。
<2024.5.2 寄稿者 ふんふん武丸>
今から約20年前、夫の仕事の都合で九州から東京に移り住むことになった。ただ、当初任期は2~3年の予定だったので、自分が仕事を辞めて夫について行くのかは多少悩んだところもあったが、勤めていた不動産会社での仕事がそこそこハードだったこともあり、ちょっと骨休めのつもりで引越を決めた。関東には知り合いがおらず土地勘もないので、ひとまず近所で短期の仕事を探し、家から徒歩10分程度の場所にあった、とある工場で働くことになった。