【寄稿№48】別府便り(11)  | 東京駅・茅場町・八丁堀の賃貸事務所・賃貸オフィスのことならオフィスランディック株式会社

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  • 【寄稿№48】別府便り11 



          
    <2023.6.30寄稿
    >                             寄稿者 カッパ
    四月中旬別府より帰京しました。
    戻った途端に左腰から足先まで激痛が走り、整形外科へ駆け込んだら、坐骨神経痛と診断され、痛み止めにロキソニンを処方されました。
    4日たつうちに後脚に発疹が出て、薬疹ではないかと病院へ行くと、帯状疱疹だからすぐ皮膚科へ行きなさいと言われ、「えぇ?」
    はじめ先生の言ってらっしゃることが理解出来なくて。「足に帯状疱疹ですって?」 すぐに皮膚科へ!
    予約の無いのはと断られましたが、無理にお願いして、抗ヘルペス剤と痛み止めが処方されました。
    それから60日間、痛みました。これが神経の痛みかと。免疫力を上げなさいと言われて、ひたすら食べさせてもらって。
    今痛みは少なくなりましたが、今度は足が棒のようで感覚がありません。帯状疱疹後神経痛から末梢神経障害とか、まだまだ先が長いよう。
    ネットで神経の検索をして、人間はどのような全知全能の手によって造られたのかと、本当にその精巧さに感心、見とれてしまいました。

    皆様 該当年齢になったらワクチンを打ちましょう!

    そんな中、別府のビルに入居申込がありました。ソフトクリーム屋さんです。不動産会社担当の若い女性が熱心に推薦してくれるので、決めて契約しました。早く別府へ戻って、テナントさんのリフォームを見たいです。

    先日、テレビ「カンブリア宮殿」で、(株)ライフルホームズの井上高志社長を放送していました。「スーモ」は、よく検索して知っていたのに、「ホームズ」は、あまり知りません。いろんな画期的な改革取り組みの中で、何気なく見ていたら、地方創生、空き家、移住などを積極的に取り組んでいて、中でも災害仮設住居にも活用できると。とんがり屋根のグランピング用のインスタントハウスに、目がくぎ付けです!
    別府の二階建てビル屋上は、広く空いています。あそこに使えるのではないかしら。
    別府の「地獄めぐり」地域近くに、「グランシア別府鉄輪(かんなわ)」というグランピング施設はあります。車で行く所です。
    JR別府駅から徒歩で利用できる「街中(まちなか)グランピング」も面白いのではと思い、早速アポイントを取って出かけました。ライフルは、麹町警察署の横にありました。
    実物を展示してありました。可愛い‼ ムーミン谷のお家のよう!
    テントシートを空気で膨らませ、内側から、断熱材に使われる硬質発砲ウレタンを厚さ10cm吹き付け、出来上がりまで最短2時間で組み立てられるとか。
    2月のトルコ、シリアの地震の被災地アンタキャに、3棟のインスタントハウスを簡易住宅として設置寄贈。トルコ国内に技術ノウハウを伝え、復興にお手伝いしていくそうです。
    2011年の東日本大震災での被災地支援をきっかけに名古屋工業大学と開発がスタートし、夏は涼しく、冬暖かく、静かに眠れるといいます。土地に定着していないので、非建築物扱いで移動可能。どうでしょうか。
    検討に入ります。

     


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