<2023.11.25寄稿> 寄稿者 カッパ
帯状疱疹後遺症で足は痺れていますが、残りの大切な時間を嘆いてばかりではもったいないと、別府です。
早いもので開業して5年、食品営業許可更新手続きのご案内がやってきました。
今回は、HACCPに沿った衛生管理計画書を作成して持参せよ、というので慌てましたが、なんでもネットが頼りになります。
食品営業施設の立ち入り検査では、次の検査(6年後)までに「非接触型の水栓」を付けることが望ましい、との指摘でした。はーい!
営業許可証は、12月中旬に開かれる食品衛生責任者実務講習会の後、交付されます。
今年は柿の生り年でしょうか。
主の亡くなった庭の2本の木は鈴なりで、よくぞというほど、たわわに実っていました。
いつも年二回、シルバー人材センターに剪定庭管理をお願いしていましたが、今年はぬかりました。
雑草は、人の背丈を優に超えて繁っていました。
とうとうご近所から苦言。
シルバー人材センターも混んでいて、来年一月中旬しか空いていないとのこと。
柿ちぎりも、伸び放題の庭草刈りも、自分でやらなくてはなりません。
何とかしなくては!今日は暖かい日です。行くぞー
百円ショップで雨用上着ズボンを買い、おにぎりを作ってピクニック気分です。
軍手は一発でひっつき虫(種子)に囚われ、悲惨です。
身体全体をカバーしていましたが、靴下は盲点でした。
チクチクひっつき虫が付きます。
セイタカアワダチソウ、センダン草等々、手あたりしだい抜きます。
4時間頑張りました。前日、雨が降っていて、抜きやすくて助かりました。
雨ガッパは、あちこち破れました。
さて、抜いた雑草に火をつけたいのを我慢して、これはシルバー人材センターにお任せします。
飛ばないようにブルーシートをかけましたが、形だけで全く足りません。
強風で飛びませんように!
柿ちぎり二回目の夕方になり、温泉の共同泉源コンプレッサーが動き出し、手伝ってくれた女性たちが温泉に入りたいと言うので、電気も水も無い家に懐中電灯とお仏壇のローソクを灯りに、風情があると入るのですもの、温泉道強者ぞろいです。
明日は、草刈機を持っている友人が、剪定を手伝ってくれます。事故のないよう頑張ります。
別府へ戻って気づいたのが、あら、猫が増えている。
メス猫が仔猫を2匹連れています。
この界隈には、耳にカットの入った不妊去勢手術を施した猫がいます。
別府では「地域猫」と言うのだそうです。
県の動物愛護センター、市の環境衛生課へ連絡しましたが、捕獲はしていないとのこと。
三人のチームを組んで「地域猫」見守りとして活動するなら、市から手術費用の補助金がでるとか。
「地域猫」には、チームで水と餌を外に用意するのだそうです。
この仕組みに反して猫に餌をやらないよう、市は指導しているとか。
何だか意味がわかりません。
猫を見るたびに、心が追い詰められていきます。
三人のチームってたって、そう簡単に出来ません。
町の動物医院が実費で手術をしてくださるそうで、周囲に捕獲をお願いしました。
市役所から、その後どうするのか尋ねられましたが、元のように放します。
この界隈、餌やりは独自にやってらっしゃる方々が、いくらでもいますので。
ビルのソフトクリーム屋さんの遅れた工事が急ピッチです。
温泉で温まったら、冬でも食べますよね。
インスタントハウスは、断念しました。