会社は継続していかなければならない。社の為のみならず顧客の為にも。
次の世代を考えておくことは創業者の重要な役割である。
今、私は55歳である。私は、社会人になって30年超病欠が一度もない。
滅多にないことであるが熱が出る(風邪をひく)としたら決まって休日だった。
人の体は何かに集中している時や楽しい時は免疫力が上昇する。
だから二日酔いはあっても病欠は無かった。少なくともあと15年は全力で仕事できるだろう。
率直に言うと、15年後に会社を背負うことができる幹部候補が欲しい。
または、15年後に私の支援により独立したい人でも良い。
そういう意味では、年齢は30歳前後が望ましいと思う。
まずは、地元のオフィス賃貸仲介から始めて貰いたい。地元を熟知する必要があるからだ。
次の段階では売買に携わること。経験を積み重ねてオールラウンダーになって欲しい。
経験と実績無くして人の上に立つのは難しい業界だ。マニュアルが通用するものでもない。
通常のリクルート情報と違ってかなり難しいことを言っていることは十分承知している。
奇跡的な確率かもしれないが、志ある若者に、この呼び掛けが届くことを切に願っている。
このコラム欄の筆者
齋藤 裕 (昭和39年9月生まれ 静岡県出身)
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